【日本史・文化史覚え方】〖飛鳥文化~彫刻・像~〗

文化史

彫刻・像

彫刻・像は文化史で最も多くの人が苦しむ分野ではないでしょうか。どの時代・どの文化でも必ず登場します。

そのうえ作った人やら塑像やらなにやら覚えることが多すぎる!ぶっちゃけ一番めんどくさいですよね。

でも大丈夫。頑張れば1週間ほどで入試の対策はばっちりになります。

まず今回は飛鳥文化の像を紹介します。入試に出る点やその覚え方まで盛りだくさんです。

飛鳥文化の像・種類

飛鳥文化の像は大きく分けて2×2種類あります。

北魏様式南朝様式、そして金銅像木造に分けられます。

北魏様式は、左右対称が特徴的な様式です。どちらかというと厳格で重みのある顔をしています。

逆に南朝様式左右対称ではない。そして柔和で丸みのある表現をしている。といった特徴があります。表情も柔らかいです。

一つずつ紹介していきましょう。

ぜひ図表などで写真を見ながらご覧ください。

北魏様式 

左右対称・厳格

飛鳥寺釈迦如来像あすかでらしゃかにょらいぞう

法隆寺金堂釈迦三尊像ほうりゅうじこんどうしゃかさんぞんぞう

  このふたつは 金銅像  です。

まず、飛鳥寺釈迦如来像は覚えやすいですね。銅像の中で唯一「飛鳥」が付きます。飛鳥文化であることが一目瞭然ですね。

「法隆寺」の銅像はたくさんあります。それがとてもややこしいです。。

しかし、三尊像は、三人いるという圧倒的特徴がありますので、その中だと覚えやすい方です。

さらに、金銅像として試験に出るのはこの二つだけです。

他の銅像と比べて特徴が多いので、この二つをまず最初に覚えましょう。

金銅像は木造より偉い感じがしますね。さらに厳格な表情をしているという特徴があるので、銅像界(?)の中で、「飛鳥寺釈迦如来像がボス、そしてその周りに法隆寺金堂釈迦三尊像が専務的な立場で三人いる。」

という感じで覚えましょう。

法隆寺夢殿救世観音像ほうりゅうじゆめどのぐぜかんのんぞう

  木造です。飛鳥文化では最も頻度が低いかもしれません。何よりややこしいのは、この後白鳳文化にて、法隆寺夢違観音像ほうりゅうじゆめたがいかんのんぞうという像が出てくることとですね。似すぎでしょ。。

夢違観音像についてはこちらの記事で解説しています。↓

南朝様式 

左右非対称・柔和

法隆寺百済観音像ほうりゅうじくだらかんのうぞう

中宮寺半跏思惟像ちゅうぐうじはんかしゆいぞう

広隆寺半跏思惟像こうりゅうじはんかしゆいぞう

 この3つは南朝様式であり、木造です。南朝は全部木造です。南半球には木が多いという風に覚えましょう。

まず、百済観音像については、南朝様式の特徴・柔和な表情をしている(微笑な顔)、さらに手にビンを持っているということから、酒飲みを想像して、「くだらない」という感じで覚えましょう。

そして、中宮寺半跏思惟像・ 広隆寺半跏思惟像はセットで覚えましょう。「半跏」は「足」を「半」分「架」けているので覚えやすいですね。

この二つは画像で出題されるでしょう。

特徴はです。そこだけで区別してください。

中宮寺には、玉が2つ付いてます。

僕はなかたまと覚えました!

玉ではなく帽子をかぶっているのが広隆寺です!

なかたまだけ覚えちゃえばそうじゃないのが中宮寺って覚えればいいですね。

まとめ

今回は飛鳥文化についてでした。

像はほぼすべての文化で出てきます。似ている名前のものが多いのでまとめて覚えましょう。

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